【New Zealand】Christchurch ✈︎クライストチャーチで恐怖の館とクレーマー事件
皆さまこんにちは。
Chiharu です!
さてさてさて…
前回、オークランドでの年末年始の事を書きました。
オークランドを出た私達は
飛行機で2時間ほどの
そこで車を借りてニュージランドの南島をロードトリップする事に!
車は事前に中国人の子が予約していてくれたのですが
トヨタの普通車を借りるはずが、予約した車が無いと言われ、それより大きいのなら借りられると。
なんの為の予約…笑
と思いながら、同じ値段ででっかいのが借りられるという事で
単純にお得感で、大きいのでいいじゃーん!と言って見てみたら
カッコいい!!!
※なぜか車と撮るとこのポーズになりがち。
しかし、本当にでかい。笑
そして後から思ったこと。
燃費悪い。笑
まあ、でもこんなカッコいいやつをレンタルするなんて事は
今後中々ないと思うのでかなりワクワクしながら乗りました!笑
やはり、色んな所で、良いやつ乗ってんなぁ!なんて声かけられました(^o^)笑
そしてそして、
クライストチャーチに着いて、それぞれのAirbnb にチェックインする事に。
中国だと右側通行の左ハンドルで
運転が怖いと言っていたので
日本と同じ左通行の右ハンドルのニュージランドでは、私達がメインで運転する事に!
先に中国人の子達を降ろして、
私達も自分たちのAirbnbへ。
ホストの方とは、ちょこちょこ連絡を取っていて、まあまあ良い人そうな感じ。
2人で1泊2000円くらいという激安さと、写真を見ても、まあ古そうだけど、普通に泊まれそう。
(今思えば、やはりそのロケーションから見て異常に安かった…)
そのAirbnb は、Senが見つけてくれたのですが、私も確認して、まあ2泊だけだし、とそこに決めました。
ただ、私が気になったのは、Review(泊まった人の評価、口コミのようなもの)が0だったこと。
しかし、見てみると新しく掲載されていた物件で、そりゃ新しければ、Review は無いよなぁ…と考えて、ある意味賭けで決めた感じでした。
Airbnbを使った事のある人なら分かるかと思うのですが、
Airbnbを使う時、Reviewは結構大切。
ホストが物件を出す時には、その宿泊場所に関する基本情報や、他のアメニティなどの情報を公開しているものの、実際に泊まった人の意見の中に結構重要な情報や、事実こうだった。などの意見が載っていることも。
このReviewは、Airbnb が管理している為、ホストが悪いReviewを消す事もありません。なので、一見良さそうでも実際は、ああだった、こうだった。なんて意見も参考に宿泊場所を探しています。
初めて、Reviewが無い所に泊まるので不安でしたが
実際着いてみると、見た目は普通の一軒家。
カギはマットの下にあると聞いていたのでカギを見つけて中へ。
キイィィー…と
古い木製ドアを開けるみると…
中は薄暗く、壁紙はそこらじゅう剥がれていて、ほこりっぽい…
なんか…なんか…
怖い…
リビングとキッチンのエリアを抜けると私たちの部屋が。
殺風景で、所々、蜘蛛の巣も張っている。
なんだ、このホラーハウスみたいな部屋は!
開かずの扉みたいな所も何箇所かあり、
Senが乾燥機をさがして、恐る恐る重い扉を開けてみると、古いベッドにゴミ屋敷のようにゴミが散乱している部屋があったと言う(私は見ていない。笑)。
他の扉は死体でも出てきそうなので、開けないことに。
キッチンには汚れた食器や、いつ使っていたか分からないものが散乱していて、
冷蔵庫は2つあり、中にはいつのものか分からない食べ物や、正体不明のものがタッパーに詰まっていたりしている。
カビの生えたパンや、開けたくもない卵のパックも。
とても人が住んでるように見えない。
C:…2泊だけだし、ベッドルームとシャワールームだけはまあまだきれいだし、、、安いし、我慢して寝ようか…(自分に言い聞かせる)
S:…いや…夜寝ている間に首絞められる気しかしないわ。
C:こわ!…えーでも今キャンセルしても、もうお金戻ってこないよ。
S:もういいよ!ここは安心して寝られない!!出よ!!
C:わかった!そしたら、とりあえず、荷物持ってここから逃げよう!
ということで、ホストに会う前に急いでもう一度荷物を持って出ることに!
ホストに会ってしまったら、家が怖いから出るなんて言えない!
ホストが帰ってくる前にこの家から出なければ…
もう一度全て荷物を背負い、家に入った痕跡をなるべく消して
外にでようと扉を開けた瞬間…
目の前にホストが!!!!
っていうのは冗談で(笑)
(本当にいそうで恐る恐る玄関を開けた。笑)
無事に脱出できた私たちは、
とりあえず、友人の泊まっているAirbnbへ。
幸い、友人は、アパート一室丸々借りていて
リビングがあり、とりあえずその日はリビングで寝させてもらえることに!
その後、すぐにキャンセル手続きをして、とりあえず恐怖の館からは解放。
明らかに、今まで訪れたAirbnbの中で最低の物件。
写真ではそんな所を(もちろん)載せてないし
こんな所で人は泊まれない!って思ってAirbnbに報告。
皆さんもReviewのない家は、気をつけてください〜(^^;)
そんなこんなで、朝4時に起きているし、フライトもあって、着いたAirbnbはホラーハウス。ヘトヘトで、近くのレストランへ。
1月1日に開いているレストランはそのあたりでは、そこだけで、とりあえずご飯を食べるために入りました!
中は賑わっていて、料理も美味しそう!
Lang(友人)と私はビールを頼み、料理もそれぞれ注文。
前菜はすぐに出てきた。
でもビールが全然出てこない。
待つ事20分。
いやいや、もうほぼ前菜食べ終わってる。
とビールを催促。
「ああ!忙しいからごめんなさいね!すぐ出てくるはずだから。」
と待つ事また10分。
違う人にも声をかける。
「ごめんなさいね!今準備してるはずだから!」
と待つ事また10分。
ビールに40分待っている。
これはおかしい。そもそもメインも遅すぎる。
とりあえず、ビールを出している所まで行き、店員を引き止め、ビールをもらった。
私たちも、友人もみんな疲れていて、お怒りモード
入ってから50分経って、テーブルの上には、食べきっている前菜とビールのみ。
その間にも、ちゃんとメインは準備されているのかと聞くと。
「忙しいからちょっと時間が掛かっている。もうちょっとで出てくるはず。」
もう忙しいという言葉を聞きたくない、私…笑
「いや、忙しいのはもう分かってるけど、さすがに私たちより後に来ている人達はすでにメインを食べていて、なんなら食べ終わるくらいなんですけど。」
と他の人を指差し指摘する(この時点で少しイライラしている私。笑)
「たぶんあと、数分で出てくる」
という店員。
この海外でよく聞く
「あと数分で出てくる」
という言葉ほど
信用できない言葉はない。
大抵あと10分掛かる。
いや、他の人もみんな料理に1時間掛かってるなら文句は言わない。
忙しいんだろうなって思うから。
でも、私たちより後に入ってきた人は、もうなんなら会計を貰っているじゃないの。
結局その後も催促して
先ほどの数分後発言からやはり10分後くらいにやっと
メインが出てきた。
その時に、見習い店員みたいな人が来て
「遅くなってごめんなさいね、でも、きっとあなたたちの前菜がまだ残っていたから、まだ食べていると思って、店員がメインを持ってこなかったんじゃないのかしら?」
なんて、まるで私たちが前菜を食べるのが遅かったのが原因かのように言われて
プッチーン。笑
「それは違うでしょ!誰が1時間もかけて4人で1つの前菜食べるの?こんなの最初の10分くらいで食べきったし、そのあと30分はひたすらビールを待ってただけだし、メインまで1時間なんて、いくらなんでも遅すぎる!忙しいのは分かるけど、私たちだけこんなに待たされるのは、おかしいでしょ!とりあえず、マネージャーにそう伝えといて!!!!」
と今までも疲れと共に怒りが爆発。笑
「マ、マネージャーに伝えます…」と新人店員さん。
その後マネージャーみたいな人から残りのメインが運んできて、
「待たせたみたいでごめんね。この周辺で、今日はここの店しか開いてないから、とっても忙しくて。」と一言。
もうさっきから同じような事ばかり言ってるし、聞いてるから自分でも疲れてる。笑
「忙しいのは承知の上で入ったから時間が掛かるのは分かる。だけど、ビールに40分も待って、メインに1時間って、他の人はこんなに待ったように見えないし、もう食べ終わってほとんど帰ってる。ここのテーブルだけそんなのおかしいでしょ?」と伝えると
「そうだったんだ…そんな掛かっていたなんて!ごめんね!前菜とビールはタダにするよ。本当にごめんね。」
とさすが、マネージャーは話が早い!
タダにされただけで、この時間は戻ってきませんが、なにかこう対処してくれただけでも、気持ちは少し晴れますよね。笑
ディズニー時代は、クレームを受ける側で、こんな対応を何度したことか…。
胸ぐらを掴まれそうなくらい怒ってた人もいたな。笑
日本人としては、そんなクレーム言うなんて、、、
と、引っ込んでしまいがちですが。
特に海外では、自分が正当だと思うならば、主張しないと動いてくれません。
このちゃんとクレームも言えるようになったこと、多少の事ではビビらなくなった精神力。
ディズニーのゲストサービス時代、そしてマネージャーの皆さん。ありがとうございます。笑
思い返すと、私達も
「今日は忙しい」とかよく言ってたけど…。笑
と思い出はこの辺で。
もう、この時点でヘトヘト。
怒るのって疲れますね。笑
その後お腹ペコペコの私たちは
10分ほどでメインを食べ終え
マネージャーがデザートをサービスだと言って持ってきてくれました。
「忙しいを言い訳にして、他の店員も料理が後回しになっていたみたいで、、遅くなってしまって、本当にごめんね!」
と、しっかりと非を認めて謝ってくれるいいマネージャー。
こうして
長い長い1日は終わりました。
1日の早朝にあんなにリラックスして、朝日を見ていたのが嘘のような
その後の事件の数々。笑
忘れられない年末年始となりました!
海外では、本当に色々ありますね!
最後ら辺はほとんど愚痴になりましたね!すみません!笑
しかし、間違っていることは間違っている。
正しいことは、正しいと、しっかりと主張しましょう!!笑
それでは、また!!^^
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