【Workaway】コロンビアのオーガニックコーヒー農園で働いた話(やりたかった仕事なのに結局3日で逃げ出した理由)①
こんにちは!Chiharuです^^
前回もお伝えした通り
私達がコロンビアのオーガニック農園で経験した
2度目のWorkawayのことについて。
しかも2週間いるはずの予定が
訳あって3日で去りました。(笑)
その理由についても振り返りを含めて書きたいと思います。
※そもそもWorkaway(ワークアウェイ)って何?
という方は以下の記事で説明しているのでぜひご覧ください!^^↓↓
さて、コロンビアでのWorkawayは
ブラジルに引き続き2度目だったのですが
上の記事でも紹介していたように
コロンビアでも(っていうか南米か…)
Workaway探しが結構大変で…
前の記事でも書いているように
そもそもリクエストを送っても返信もろくにくれないホストも多い。
コロンビアでは
私たちが行ったオーガニックコーヒー農園の方だけ、いい返信が来て
しかもずっとやりたかったコーヒー農園での(しかもオーガニック!)お手伝いだったので喜んで返信しました!
そしてその後南米を抜けバタバタとあっという間に
現在ヨーロッパにおりまして
実は今はポルトガルのとある田舎町でWorkawayをしているのですが
全員返信してくれました( ・∇・)(笑)
しかもみんな返信早い。
また返ってこないだろうなんて思っていたから
返信早くて逆に焦った。(笑)
南米では10件送っても1件返ってくるかこないかだったのが
全て返信が2、3日以内にはきました。
素晴らしい。さすがヨーロッパ。(笑)
と、やはりお国柄でも返信率はだいぶ違いそうですね!
と、また今回のWorkawayの話は別の機会に書くとして
今回はコロンビアでのオーガニックコーヒー農園でのお手伝いのお話です。
お仕事内容は?
コーヒーが好きな私は
せっかくのコーヒー大国コロンビアで
コーヒー農園(できればオーガニック)でお手伝いをしたいなと
思ってい探していました。
もちろん他にもゲストハウスのお手伝いなどたくさんありました。
今回の私たちがお手伝いさせてもらった仕事を簡単に説明すると
とあるNPO団体がオーガニックのコーヒー、バナナ、他に野菜農園もやっていて
団体が農園で作ったコーヒーやバナナ、野菜たちは
地元で売られ、その利益を団体の活動費用や、地元の子供達、コミュニティーの為に使われるらしい。
この活動に賛同し、お手伝いをしてくれる人募集!
という内容でした。
という事で、とても地域の為に貢献しているなーと好感の持てる内容の文章と
その団体のウェブサイトを見ても、しっかりとしてそうだなと思ったのと
まあ、そこが唯一返信が来たところだったこともあり
2週間ほどWorkawayをその農園ですることに決めました。
前日、当日に急に返信が来なくなる!?
なんかブラジルの時も初日に色々あったから
正直またか…っという感じですが(笑)
Workawayを始めるにあたって
ホストとのコミュニケーションが重要になのは言うまでもなく…
- 具体的にどんな仕事内容なのか
- ホストとWorkawayerの双方のリクエストがマッチしているのか
- 滞在期間について
- 滞在先までの住所や行き方
- どんな性格?趣味は?など質問をしてくるホストも。
(Workawayer側からしてもホストがどんな人なのか事前に知りたいですよね!ある程度はお互いのプロフィールをしっかり読んでいれば分かるのですが、そこからもっと深い部分の質問や、話が広がったりします。)
などなるべくなら、実際に住み込みで働く前に
お互いの考えの擦り合わせはしたいもの。
なんなら住所知らないとそもそもWorkaway先へ向かう事ができないので、
特に住所、連絡先等はしっかり確認しておきましょう!
(たまに住所は教えず、最寄駅まできたら迎えに行くよ!という人もいます!)
とこんなえらそうに言っていますが
特に南米では返信が返ってこないので、その事前の擦り合わせが難しい場合が多いです。
そのケースが今回の私たち(笑)
私たちが最初にWorkaway先に、
「あなた達のプロジェクトに興味があって、お手伝いがしたいです。」
という感じのリクエスト、メッセージを送った際…
「2人のプロフィールも見て、人柄も良さそうだし、うちのWebサイトを見て、しっかり確認してもらって本当に賛同するなら、ぜひ来てください。」
という内容が来ました。やったー!
その後またぜひお手伝いしたいですという内容のメッセージを送ると
「この代表の2人の番号どちらかに連絡してくれ。」
と番号が2つ送られてきました。
どちらに連絡すればいいのか分からなかったので、
どちらにも連絡しました。
南米ではWhatsappという日本でいうLINEアプリのようなものが
主流なので、それでメッセージを送ってみました。
(スペイン語は話せないので、いきなりの電話は英語が通じないとかなりハードルが高いと思いメッセージにしました。笑)
そのうち1人と連絡は取れて、その人は
「当日バス乗り場まで迎えに行くよ!」
と言ってくれました!(優しい!)
それだったら安心だと思い、
「ありがとうございます!バスが着く時間が決まったら連絡します。」
と送り一旦連絡は落ち着きました。
しかし、旅をしていると予想もしないこともたくさん起きる…
いつもプランA だけでなく、B、Cも考えておくといい事を学んだ私たち。
プランB:なんらかの理由ですれ違った場合に自分たちだけでも向かえるように…
そいう事で、迎えに来てくれると言ってくれましたが
住所を聞きたいと思い、連絡しました。
それがWorkaway開始の1週間前…しかしその後返信が全く帰ってこない。
数日前に私たちのバスが着く時間も連絡してみるも全く返って来ない。
いやな予感…。(^^)
そして当日になっても返ってこない。
と思ったらなぜか急に住所だけ送られて来た。(笑)
お!とりあえずよかった!と思い
地図アプリで調べると、ざっくりしたもので、
ちゃんとした住所が出てこない!
おいおいヽ(;▽;)ノ(笑)
(結構あるある。笑)
そしてまた連絡は途切れる。
…そう、皆さんももう御察しの通り
その後誰も迎えに来てくれませんでした。笑
いや、もうここまで来たら悟ろう
仕方ない、南米だもの。
(ちはる&せん)
待っても待っても
それらしき人はいません。
電話しても、メールしても繋がらない。
でも、外は大雨。
歩けるような状態じゃないし。
コロンビアの田舎町まで
結構来るまでも大変だったのに…
せっかくお手伝いをしに来たのに…
こんな扱いある?!ヽ(;▽;)ノ
全然ウェルカムじゃないじゃん!笑
本当にお手伝い必要としてるの!?
と少し怒りを覚えながらも
外も暗くなってきて
プランCの…(笑)
今日はとりあえずバス停付近で宿を取ることに。
着いたホテルでまたネットに繋いで
またWhatsappを通して連絡しても繋がらない。
Whatsappは先ほども言ったように
LINEのようなもので
インターネットがあれば電話も無料でかけることの出来るアプリ
アプリだからダメなのかな…
と思い、仕方なく、日本のSIMカードを使い
直接電話をかけてみた
(もうスペイン語でもいいやと投げやりに。)
プルルルルル…
プルルルルル…
ガチャッ!
「Hola?」
簡単に出たーーーー!!!!
( ・∇・)
「Hola! Chiharuだけど…」
「おー!Chiharu!!!▲□○!?(スペイン語)」
かなり明るい陽気なおじさんがハイテンションで喋っている。
「いやいや、私たちずっと待ってて、誰とも連絡取れずに今結局ホテルにいるんだけど!スペイン語も分からないし…(簡単なスペイン語しか分からない事も事前に伝えてある)」
「おーおー、ちょっと待って。」
と待っていたら
「Hello?」
英語だ!!
と思ったら別のニュージーランド人らしい訛りのお兄さんが電話で色々通訳をしてくれた!
よかった、やはり英語話せるスタッフも近くにいて…
と思ったら
どうやら、そのお兄さんも昨日着いたWorkawayerらしく。
私たちと同じ状況だったらしい。(笑)
しかし、彼はスペイン語が出来るので
なんとか辿り着いたらしい。
ハイテンションおじさんは
普段ネットが使えないらしく
連絡に気づいてなかったそう。
(人が来るって分かっている日は
連絡来てないかとかちょっと気にしてよ〜って思うけれど。笑)
お兄さんに
バスかタクシーでの行き方を教えてもらい
「今日は遅いしそのホテルに泊まってもらって
次の日の朝にまたオフィスから農園に行くから
次の日の朝にオフィスで集合して、
その後一緒に農園にいこう!って言ってるよ!」
と言われたので
「分かった!じゃあ明日!」
と言い電話を切った。
連絡が取れて嬉しい気持ちと
なんか大丈夫かな…笑
という気持ちが出てきた。笑
とりあえずその日は、
気疲れもあったので
次の日に備えて早めに就寝(。-_-。)
次の日から2週間…大丈夫かな…
②に続く…
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