【Workaway】ブラジルでワークアウェイをした時の話～ワークアウェイをはじめよう編～
みなさん、こんにちはChiharuです＾＾
溜まっているネタを小出しにしていきます(・ω・)ノ笑
リアルタイムでは、2週間のエクアドルガラパゴス生活にさよなら…
楽しすぎてもっと居たかった…(T ^ T)
グアヤキルに戻って、グアヤキル1美味しいというパン屋に寄って（笑）
夜行バスに乗りました！そして現在、ピウラというペルーの小さな町に。
ここからまたリマまで飛んで、最終的には
アマゾンの入り口、イキトス に向かいます！
バスと空港、飛行機の連チャンであまり寝れず、激ねむい。（笑）
さて今回は！！
Workawayという制度を使ってブラジルで住み込みをした時のことを書きたいと思います！
今度、コロンビアでオーガニック農園でのWorkawayもやる予定なので、そちらも順番にまとめていきたいと思います＾＾
そもそもWorkaway（ワークアウェイ）とは？
簡単に言うと
ボランティアが必要なホストと
ボランティアをしたい！と思う人たちを繋ぐサイトです！
ボランティアをする側は、
ボランティアなのでお給料などは発生しません。
1日大体数時間から4～5時間働いて、お休みの日や、仕事以外の時間はフリー！
手伝う代わりに、滞在先、食事などを提供してもらえるというシステムです。
ボランティアの内容は本当に様々！
家の掃除や手伝いから、ベビーシッター、語学を教えて欲しい！
農家の手伝い、ゲストハウス建設、運営の手伝い、…などなど、たくさんあります！
よく、『タダで旅が出来る方法！！』
としても他のブログなどで紹介されていますが
私たち的には、「ボランティア」「現地の人の生活を見てみたい」という気持ちが強く、
オーガニック農園とか、オーガニックコーヒー農園のボランティアないかなー？なんて探していたら出会ったサイトでした（＾Ｏ＾）実際に探すとたくさん出てきます！
そして実際にWorkawayをやってみて…
ホストの方も、ただ労働力が欲しいというよりは、
非営利団体が募集を掛けていたり、個人でも、色んな国の人とコミュニケーションを取りたい人、そのスキル、知識を必要としている、興味がある人。
または、自分たちの知識を多くの人に伝えたい！とか
そういう意思で参加している人が多いようにも感じました。
なので、どこかの国で現地の人と関わりたい！ボランティアで働いてみたい！なんて人はぜひWorkawayをお勧めします！
お金では買えないような経験が出来ること間違いないです＾＾
そんなWorkawayを始めるには！
お金で買えない経験！と言っておきながらも
Workawayは年会費として
1人＄42掛かります。笑
しかし、
2人で登録すると、＄54！
私たちは、2人で登録したので、＄54払いました。
もし、お友達や夫婦、カップルでやる方は、一緒に登録するとお得です！
数年前よりは値上がりしているみたい…＾＾；
それでも、これで、１年間の間でWorkawayで経験出来ること
滞在費、食費などもほぼ掛からない、何より、自分たちの旅のコンセプトにぴったりだー！と考えると安いかな？と個人的には思います。
（感じ方は人それぞれ、どれだけその経験をしたいかにもよるかもしれないですが。）
まずはプロフィール作成
プロフィール作成のステップもサイトでは丁寧に説明してくれているので、それにそって埋めていけば楽チンです！
まず、自分のプロフィールや経歴、スキルを書きます。
そして、顔がはっきりと写っていて印象の良いものをプロフィール写真に設定します！
＊自分もホストを選ぶときに笑顔が素敵な写真だと印象が良いですよね！
あとは、
どんなボランティア活動に興味があるのか
どんな想いを持ってWorkawayに参加したいのかなどを書いたら、準備はおっけい！
（基本的に全て英語です！）
自分のプロフィールなんかを見てホストから連絡が来る事もあるので魅力的に見えるような写真と、文章を考えましょう＾＾笑
＊私たちの場合、一発目からホストから連絡が来たパターンでした！！もし今後プロフィールとか自己紹介文などの内容について質問のある方はお気軽にコメントやご連絡下さい ＾＾
自分に合ったホストを探そう！
ロケーションや自分が興味のあるボランティア内容で検索をかける事ができて
候補が出てきたら、ボランティアの内容、相手のプロフィール、レビューなどを参考に、自分の条件に合うな！と思ったら
ホストにメッセージを送り、日程などの調整をします。
ホストによっては、スカイプ面談や、履歴書、リファレンスが必要だったり、それぞれですが、
基本的には、お互いに納得すれば、そこで住み込みでボランティアをするという感じです！
ホストを見る際のポイント
Workawayでは、ホストもしっかりお金を払っている分、そんな変な人はいないかなと個人的には思っています…が！
あくまでも、ホストを選ぶ場合はレビューなどをしっかり見て慎重に！
（レビューを見ていると、労働時間がサイトに記載されているよりも長くて水を飲む休憩時間さえなかった！！とか実際にそこで働いた人達のレビューが載っています！）
これは、実際にとあるホストのサイトですが、
①Host Rating
サイトが、ホストがWorkawayのサイトにアクセスしている頻度、メールを返す頻度、ゲストからのフィードバック（レビュー）などを総合的に判断して0～100％で評価されています。もちろん、数字が高い方が良いホストという意味になりますね！
（新しく参加したホストは、2ヶ月後から評価されます。）
②Feedback
これは、ゲストからのフィードバック（レビュー）の数とホストもゲストへフィードバックが出来るのですが、その総合数です！
ゲストからたくさんのフィードバックがあれば参考になりますし、ゲストにもしっかりフィードバックを返している、残しているホストは印象もいいですね！
③Last Activity
最後にサイトに訪れた、メールをチェックした日付。
これを見て、募集をだしていても、最近はサイトを開いてさえいないのか…なんてことも分かるので、連絡も返ってこないかも…なんて予想もできるので、他のホストへの連絡を考えることもできますよね。
④Number of Facebook Friends
これは、ホストがFacebookのアカウントをWorkawayとリンクしている場合表示される項目です（大抵個人というよりもホステルや、非営利団体などを運営している人）そのFacebook上の友達の数です
⑤Reply Rate
これはメールの返答率。高ければ高いほど、返信が帰ってくる確率が高い訳です！
しかし、ホストによっては、連絡が来ても、日程が合わない、
または、ゲストのプロフィールに興味が無ければ返さないホストもいるらしい（笑）ので、
Last Activityが最近なのに、メールも既読になっているのに返ってこない時は、ただ単に相性が良くなかったんだなと気にしないようにしましょう！笑
⑥Average Reply Time
これはメールの返信が来るまでの平均時間
この例の場合は、11日以内（遅い。笑）
⑦Badges
これは、ホストの経験が長かったり、良いホストの評価
たくさんあったり、新しいホストであっても
初めてのレビューが載せられた！そんなホストに送られるバッジです！
特に、Top rated のバッジがあるホストは、 ゲストからの最高評価を10回以上もらったホストが貰えるバッジらしいので、
これが表示されているホストは、経験が豊富で良いホストの可能性が高いです＾＾
最初にWorkawayを始める時は
こういうバッジを参考にすると、安心かもしれないですね！
そして、ホストに連絡する場合は、出来るだけ前もって連絡するようにしましょう！！
直前に連絡しても、空きが埋まってしまっているというのもありますが、相手の都合もあります。
それと、残念ながらホストによっては返信が来ないことも…
先ほどもお伝えしましたが
募集を出していても、そもそも現在人手は足りていて、サイトを開いていなかったり、メッセージに気づいていなかったり…
あるいは、自分たちに興味がないから返信して来ないだけか
理由は色々とあると思うのですが
実際、私たちも、4、5件送って、1件しか返信が来ないことも。
その返信も2、3日後だったり…１週間後だったり。笑
１週間後に返信きたー！と思ったら、今は人手が足りてるから、ごめんねと。笑
まだ返信してくれるだけ優しいホストでした。笑
上記の事を考えるとかなり余裕をもってホストに連絡をとることをオススメします！
ホストによりますが、最低でも2週間以上の滞在を求める方も多いです！
（短い期間では、お互いの事がよく分からないまま終わるからと記載しているホストもいました。）
類似サービス
Workawayと似たようなサイトは他にもあります！
よく聞くのは
農業、畜産に特化しているWWOOF（国ごとに掛かる登録料が異なる）や、
南米、特にブラジルに特化しているWorldbackpackers（登録料特になし）など…
それぞれ目的に合わせて使い分けても良さそうですね！
その中でもWorkawayは、登録されている国数やホスト数がダントツ多かったのと、サイトの使いやすさ、サイトの雰囲気（笑）で愛用しています。
WWOOHは使ったことが無いのですが、国ごとに登録料が違うので、国が変わるたびに、登録料を払わないといけない…
色んな国でボランティアしたい！と考えると、金銭的に少し大変かな？と
World packersは南米に特化しているので、スペイン語、ポルトガル語の記載が多かったのと、おそらく喋れないと出来ない仕事も多いかなという印象です。
そもそも紹介文なども全てスペイン語だったりするので。笑
もちろん、英語対応もしているところもありますが、Workawayよりも数は少ない印象でした。
私たちのWorkaway
実は、私たちの最初のWorkawayは、ブラジルサンパウロ州にあるカイエイラスという所に住んでいるとあるご夫婦のお家へお邪魔したのでした。
私たちも初めてで、どうしようかな～！どのホストにしようか～？？ワクワク！！
と考えていた時のこと。
なんとホストから連絡が来て、
「うちでボランティアしない？？」
と言ってもらえたのです！！
ホストからスカウトが来るなんて思ってもなかったので
びっくり仰天！( ﾟдﾟ)笑
待て待て、焦るな…
もしかしたら、とってもきつい仕事をやらせてくるホストかもしれない…
（他のブログにもホスト選びに失敗した！とか書いている人も見ていたからビビってた。笑）
しっかりプロフィールを読み込んでいると、特に変な人では無さそう…
ブラジル人のご夫婦で、ボランティアを欲しいというよりは、
家に来てもらって、色んな文化や語学を教えてもらうことに興味があるみたい。
実際に、話してみると、1日数時間程度の家の手伝いと英語、日本語を教えてくれればいい！
という内容でした！
食事は朝食は必ず用意するけど
昼と夜は仕事だから、用意は出来ないけど、自分で好きなように冷蔵庫から食材を使って調理していいよ！という感じで好条件！
私は（一応。笑）英語の教員免許を持っているので、英語を教えることは大好き！日本語も留学時代に日本語学科の子たちに教えていた事もあるし！
そしてホストのご夫婦は2人とも教師！
そして奥さんは元スペイン語教師としうことで
私たちが英語と日本語を教える代わりに
スペイン語を教えてもらえることに！！
どの道、南米にいる間に、スペイン語教室に通いたいと思っていた私たちにとってとっても好都合で、好条件！
即
「ぜひやらせてください！！」
と返事をしました！
そして、そのホストはSkypeで話そう！と言ってきたので
OK！とSkypeで、テレビ電話かと思いきや
「あまり英語が喋れないから…」
とSkypeの翻訳機能を使ってテキストでなんとかチャットしていました。笑
ポルトガル語⇆日本語に翻訳すると文法なども違いすぎて全く意味が噛み合わないので（笑）
ポルトガル語⇆英語 で話しました。
ホストはの名前はGrace。
ブラジル人で、小学校の先生をしていて、現在は、特別支援学級の教師をしながら、大学で修士を取りながら、さらに大学で英語の勉強もしていると。
以前に料理の勉強もしていて、料理が大好き！
特にベジタリアンや、ビーガン料理、オーガニックなどについても勉強していて、作るのも大好きだという！
話しているいる内に
まだ直接会っても居ないのにとっても気が合って夜中まで話し込んでしまった！
優しくて寛容な印象を受けたホストでした。
会う前から
Instagram、ブログも見てくれて
わざわざ日本語からポルトガル語に翻訳しながら読んでコメントをしてくれていたりしました！(>_<)
そんなこんなで実際に住み込みし始める
約2ヶ月くらい前から連絡をしていて
ついにその日が…
Workawayで過ごした
最高すぎたその日々とは…
また次回＾＾
最後まで読んでくださってありがとうございました！！
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