【Vanuatu】Port Vila ✈︎バヌアツ生活と青年海外協力隊の活動を取材
どうも、Senです！
リアルタイムでは６カ国目のブラジル・サンパウロに到着！
ブログはまだ３カ国目のバヌアツ。。。( ；∀；)笑
このタイムラグをなんとか埋められるように、ここサンパウロで頻繁に更新していこうと思いますので、ぜひご覧ください！
今回はバヌアツでの生活と青年海外協力隊の活動についてを伝えします！
ポートビラ中心地
バヌアツの首都ポートビラといっても、自然豊かな途上国のため、お店がコンパクトにまとまっています。
レストランやスーパーマーケットなどはあるので、生活に困る事はありませんでした。
Restaurant
観光客が集まる海岸沿いエリア(地図の青丸のあたり)には、観光客向けのレストランが集まっています。
また、前の記事で紹介したダイビングショップもこのエリアにあります。
Numbawan Cafe
読み方は「ナンバーワン カフェ」。No.1地区にあるからこの名前。
現地のビスラマ語は、英語を音で文字にした言語みたいなので、わかりやすい。
このカフェはバヌアツでは珍しくFree Wifiがあります。また、週に一度”Moonlight movie”という屋外で映画を観るイベント催しており、おすすめです！
Love Pha-Thai
名前の通りパッタイが美味しいお店。
ただパッタイ一皿で1500〜1800円と高い。笑
Go 4 Food
ポートビラに3,4店舗はあるチェーン店。
中華レストランだけど、現地の食材や調味料を使ってるからなのか、中華料理風という惜しい感じ。笑
ただ米が恋しい私達は何度もお世話になりました。笑
そして、安い！330円でお腹いっぱいになります！
Stone Grill
地図には載っておらず、中心地から少しはなれますが、お勧めのステーキ屋です。
熱々の石の器の上に、牛肉の塊がどーんと乗っかって出てきます！
牛肉は国産のバヌアツ牛で、すごく美味しかったです！
バヌアツ牛は日本では知名度は低いですが、世界的にも品質がいいと評判らしく、 オーストラリアやニュージーランドなどの先進国にも輸出されているそうです。
１人約2500円
Market
バヌアツの物価は、輸入品は日本と変わらないくらい高いですが、国産品は安いです。
マーケットには市外から来た農家の人達が住み込みで農産物を売っています。
そこでお勧めなのがパイナップル。
約100円で小ぶりなパイナップル丸々購入できます。日本では食べない芯まで美味しく食べられます！
青年海外協力隊の活動を取材！
バヌアツに来たのは、Chiharuの友達のいっちゃんがバヌアツに滞在してたから。
そのいっちゃんは現在、青年海外協力隊としてバヌアツに赴任しています。
どうせならそのいっちゃんの活躍ぶりと青年海外協力隊がどんな活動をしているのか、見てみたく取材させてもらいました！
ただ、私たちが行った時には１月下旬、バヌアツでは、スクールホリデーの時期だったので、オフィスにお邪魔させていただきました！
いっちゃんはポートビラが属するシェファ州の学校の保健衛生を推進する機関で働いています。
バヌアツでは、甘いもの、塩辛いものを好む人が多く、子供達も比較的、肥満の子供が多いのです。
一方で、痩せすぎな子がいることも事実。
しかしその肥満や痩せすぎ問題以前に、バヌアツの学校では、健康診断という概念が無いことがまず問題視されました。
日本では、健康診断を通して、自分の身長、体重など知り、自分の健康状態を把握することは当たり前になっていますが、バヌアツではそれが浸透していません。
まずは、子供達自身が自分の健康状態をしっかり把握して、必要な対応を知るべきなのですが、その健康診断を行う側の先生たちが、そもそもその知識がないので、まずは先生たちに対して、なぜ健康診断が大切なのか、どのように行っていくか…などを教えなければいけません。
そのような活動を続けて続けて…今ではその健康診断を実行する学校は年々増えているのだとか！
そんなバヌアツでは給食が充実していて、ほぼ夕食以外は、学校で食べることが多いそう。
その学校給食で出されている食事がこれまた高カロリーで高糖質！笑
生徒たちが自分で選ぶらしいのですが、子供達は、そりゃあ甘くて、味の濃いものを好みますよね？
そんな学校給食を変えなければ！と色々試行錯誤し、学校の給食の指示書なるものが作られました！
給食の内容が健康的な内容に変えましょう！という内容に加えて
そこには、生徒は家からお菓子などを持ってきてはいけないとか。そんな事も書いてあるんだそう！しっかりしてる！笑
しかし、そんな給食内容の改善や、健康診断を広めていく活動のおかげもあってか、肥満の数値は確実に減ってきているのだとか！
すごい事ですよね！！
問題提起をして、その解決策を考え、実行したとしても、難しいのは、それを持続させること。
そんな事をオフィスの方達が言っていました。
いっちゃんは、約２年間の任期を間も無く終えるのですが、
「まだまだやり足りない！やっと現地の人たちとの信頼関係がしっかり築けてきたから、最後まで自分にできる事をしっかりやっていきたい！」
と言っていました。
まとめ
今回の取材のおかげで、観光だけでは知ることが出来ない、バヌアツの一面を伺うことが出来ました。
いっちゃん、スタッフの皆さん、貴重なお時間ありがとうございました！
やっぱり観光地をまわるだけの旅行では、その国の文化や生活を知ることは出来ませんよね。
もう旅に出てから２ヶ月が経ち、２人とも観光地を訪れて、次の観光地に移動という旅のスタイルに飽きてきました。笑
これからちょっと違った旅の生活にチャレンジしていこうと思います！
またそれもブログで取り上げるので、楽しみにしておいてください！
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